| ●練習について
効果的な練習の取り組み方としてはまず、パッテングとピッチショットから始めることをお勧めする。
パッテングでは肩の張りを感じて回転することを覚えていただきたい。
クラブフェースのオープンとクローズ(これがスクェア)の動きでボールの転がりの良さを実感する。
また、両肘が脇(胸)に付けたまま、肩を回転する動きは他の全てのショットのテークバックの始めと同じである。
ピッチングでは左足加重のまま、右肘と右脇を一体化して回転、左足の上で胸はターッゲトを向き、右手は胸の前にあり上を向く。
この練習を徹底的にやることにより、上達すればスコアを大いに縮めることができます。
このピッチングを体重移動を使って大きく動かせばロングショットになる。 さらに効果的なのは、ショートスイングを徹底的に練習することに
よって、ロングショットはより早く身に付く。
サンドウェッジのピッチングを大きくしていくとロングショットの練習になる。
ロングショットの練習には8番アイアンをお勧めする。クラブがロフトもありしかも短いのでスイング作りには取り組みやすい。
この一本でスイングが出来てきたら他のクラブも試すことをおすすめする。
8番が打てれば、他のクラブも楽に打てる。
なぜなら、テークバックでは肩につられて腰が30〜40度ぐらい回転、ダウンでは腰が先行して肩、腕、手が後からついて来るのがオジー打法だからだ。 即ち、テークバックでは両肘を脇に付けて上体が先行してコンパクトなトップへ、ダウンではフォールダウンでアドレスの位置まで戻った左腰を止めて右サイドの動きを待つ。右からのひねり戻しがはじまり、右肘が右腰に付くと同時に右腰の回転によってフォローまで一気に動く。この体の動きを身体に覚えさせることが最も大事。
ゴルフはボールにスイングを合わせるのではなく、スイングにボールを合わせるべきである。最下点の手前に(ドライバー以外)ボールを置いて自分のスイングをすればよいのだ。
この打法は将来プロやトップアマを目指す若者にとっても、いい手本になるものだと思っている。
また中年、熟年の方は体が硬くなっているので、トップでは左肘を折っていても構わないし、スタンスも狭めてみるのも良い。
いままでの経験では、女性の方は年齢に関係なく、体が柔らかく、腕力がないので上達は早い。理論通りに体が動くならば、フォールダウンによってヘッドが走ることを直ぐに自覚できます。スイングは連鎖運動であリ、体の各部分の役割をよく理解して、ひとつずつ実践していくことです。実践していくうちにメカニカルな動きができるようになり、それを感覚や身体で覚えられるようになる。そのためにも、忍耐と努力が必要です。基本から理論を理解して、基本から取り組むことが成功の近道です。それに、各自の個性や肉体的特徴が加味されて、それぞれの理想のスイングが出来上がるのです。
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