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各パートごとの理論解説
ロングショット(フルショット)
●フォールダウンと基本的な動き

ピッチショットでは下半身固定で、小さなテークーバックであるのでほぼスイングプレーンの中で全ての動きが行われたが、フルスイング「ロングショット」ではハーフウェイバック(ヘッドが3時を示すあたり)までは右肘が脇に付けたままテークバック、そこから両肘を上に上げてトップに持っていく。
ダウンでは、打ちに行かずに、ハーフウェイダウン(ヘッドが3時を示すあたり)までは、右肩の位置を落とさずに保ったまま、両肘を右脇の横に落とし、その結果としてクラブが縦に落ちることになる。これをフォールダウンと言う。

そこからピッチショットと同じように右ひじが右腰に近づき、そして付くと同持にスイングプレーンに乗せて回転する。

フォローでは左足の上で大きく回転して、フィニッシュでは荷重が95%左足に乗る。

このように「フォールダウン」はスイングの中で最も大事な役割を果たす。

体重移動を合理的に使ってコンパクトなテークバック、大きなフォロー、体の正面でボールを捕らえる、頭は動かす、手は返さない、両肘はスイング中下を向く、フィニッシュはI字型などがスイングの特徴です。したがって、身体の軸はトップまでは、頭が右に少し動き、左腰は出来るだけ動かさないようにするので、少し右に傾くが、ハーフウェイダウンからインパクトまでに頭はアドレスの位置に戻る。当然身体の軸は縦に戻る。その軸を中心にクラブは加速を始め、インパクト後に両腕が伸びてフォローに入る。この間頭は動いていない。フォロースルーの途中からフィニッシュまでは頭が左足の上に来るまで左に動くことによって、軸は縦のまま真っ直ぐな状態を保つ。その左に動く軸を中心にクラブヘッドが走るのである。これはダウンスイングのヘッドの描く弧がまるい円ではなく、フォローサイドのより大きな楕円であり、しかも円の最下点で地面に接することを意味する。大事なインパクトでは身体の正面(正確には左頬の前)でスクェアにボールを捕らえていることが出来るのである。

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