飛んで曲がらないゴルフ理論に出会うまで。
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スポーツ環境の充実した大陸。

オーストラリアの総人口は2000万人弱。スポーツに大変熱心なお国柄で、特に水泳では14倍の人口を持つアリカを凌駕する充実ぶりです。素質の面ではそう差がないとすれば、環境や指導方法に優れたものがあるのではないでしょうか。オーストラリアでは情報公開をし合って理論研究と指導方法の下に選手を指導しているようです。ゴルフ界でも同様で、人口の少ない割に、ノーマン、イアンベーカーフィンチ、エルキントン、アップルビー、アレンビー、ウェッブなど世界で活躍する選手が多く輩出しています。私が勉強したアズメディアオーストラリア校はゴールドコーストのサンクチュアリコーヴにあり、そこではプロやトップアマを目指す10代、20代の若者が中心に、中年、熟年も少数参加していました。インストラクターは6人、主任がオーストラリアオープンチャンピオン、オーストラリアツアー賞金王も獲得したことのあるオジー・モア。オーストラリア最高のインストラクターの一人であるゲイリー・エドウィンに師事したこともあるオジーは、スポーツ力学を取り入れてオジー理論を構築し、今でもなおコンピュータ分析で最良のスイングを探求し続けています。さらに彼の実績と豊富なゴルフ知識を求められて、毎年ツアーのコメンテーターもつとめています。